転倒は痛い
母と色々、また有りまして~
スーパーなどで、母が、自分が進む方向を見ないで(他の何かを見ていて)前進して、人や物にぶつかりそうになる(人なら避けさせてしまう)ので、私がすっごい気を使う。
今、一番、母に直して欲しい事なのに、指摘すると、
「年取った親を敬おうとか、優しくしようとか、思わないのか?」
と、激高して、むつけられる。
弟に言うと、
「知ってる。言ってもしょうがないから、俺は買い物は絶対に一緒に回らない」
と言う。
しかし、私が一緒に行かないと、母がむつける。
話を詰めていったら、母が、
「年寄りは何をしても許される。誰もが、年寄りを無条件で優遇すべき」
と思っている事が判明。それは面識のない他人にも適用し、一番身近にいる娘には、全面的に適用される!と思っている事が判明した。
ありえないだろ~~~~~
(母の年代では、当たり前の感覚。そうやって、年寄りを敬うように言われてきたが、年をとって、ようやく自分が「神様になる順番が来た!」という感覚らしい)
また、母の理解しやすい例を上げて、
「年齢や立場に関係無く、やってはダメなことって有るんだよ」
と、言って聞かせる。
母は、解ったようだが、
「年寄りは神様だ!」
の説が崩された事に、ショックを受けていた。
トホホ~~~
で、土曜日、法事の買い物に行って、パーキングで、車止めブロックにつまづいて、顔面から転倒!
左膝と右頬を擦り剥き出血!
倒れまいと全身に力を入れたので、左肩、右の首と腰が筋肉痛みたいに痛い。
脳梗塞のリハビリの先生に、
「麻痺で、筋肉の連動が機能していないので、転んだ時に、手が前に出るなど「無意識の防御」ができないので、絶対に転ばないように!」
と言われていたのだが、言われてから初めて転んだ。本当に手は出なかった。
日曜日。体中が痛く、法事は欠席した。
月曜日、体中が痛く、一日寝ている。
具合は悪くないのだが、体に「耐え難いほど痛い」箇所が有ると、体を横にする以外、何もできない感じになる。
顔が痛いせいか、顔の筋肉が弛緩していて、顔が浮腫んだようになっている。
脂汗が出てきて、トイレに行くと、オレンジ色の尿が出た。
再起不能な気持ちである。