ecya’s diary

熟年ニートひまひま日記

映画は楽しい~

このところ、昼寝をしたいと思っても、頑張って起きていて昼寝をしないでる。そのせいか、布団があたたかいせいか、読んでいる本がものすごく面白いのに、30ページくらいで寝てしまう。

いや、寝られることは、とてもありがたいことなので良いのだが、図書館の本で、予約が詰まっていて貸し出し延長が出来ない本なので、サクサク読みたいのだが~と思う。

 

朝、起きられず。布団から出たのは9時過ぎだった。

ぼや~としたまま、朝ご飯(肉豆腐最後の1杯、秋刀魚の南蛮漬け最後の1皿)食べる。

お茶碗を洗いをし、スープ(牛蒡、人参、キャベツ、長葱のみじん切りと細かく切ったベーコンを入れたつくね、塩味)を作る。

 

お昼前にネットを開き、GyaO!で映画を見ながら刺し子。

人生2枚めの刺し子を終える。

イマイチな出来映え。

2枚めの刺し子用の晒布を切って置いてあったので、周りを縫って、1センチ方眼の線を引く。

方眼刺し子の2枚めは、方眼の使い方(刺す模様の位置)に緩急をつけること。針目を5ミリにして揃えること。これを主眼に置いて作ろうと思っているので、あえて糸の色目は変えないことにした。

 

GyaO!で見た映画は3本。1本目(ウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女)は、とても面白い洋画だったのだが、レビューを見ると「ドラゴンと魔女の活劇」を期待していた人が多い。邦題で損をしている。

「見つめ合うと、相手の負の記憶を呼び覚ますことのできる力」作中では「恥あばきの眼」と呼ばれるイーグルアイズの持ち主の少女の物語である。

ドラゴンは「巨大な肉食トカゲ」(海外ファンタジーには普通のこと)で、ちらりとしか出ない。

すっごい良質のファンタジーだっただけに、もったいない邦題である。

 

2本目(T.I.M.-ティム-)ロボットと少年の物語の洋画。あらすじには書いてあるのとは、実際は違って、わがまま少年が、自分のわがままで、希少な古いロボットを連れて家出する一種の成長物語。

これをSFロボット物だと紹介するセンスがおかしい。

そして、主人公がぜんぜん良くない!

芸術映画を、SF色を付ければ売れるだろう!と作ってしまった、トホホな映画。

 

3作目(利休にたずねよ)は、公開時に「見に行きたい」と思っていた邦画。

前半は茶人の悲しみを描いていて面白かったのだが、後半はビミョーだった。まあ面白かった。

 

腸骨筋がぎっくり腰で痛い!