はっきりすっきりしない毎日
今朝、母が、
「ヨークベニマルで、豚肉が安いので、乗せて行ってほしい」
とのことで、朝1番に出掛ける。
4台ある身障者スペースパーキング、1台だけ空いていた。ラッキー!
ちなみに、身体障害者マークは2台(私含む)車椅子マークは私のみ。
ベーカリーのカフェで、1番好きな席をキープ(杖をたてかける)して、びっこを引きながらパン売り場へ。
杖を突きながら、片手でトレイを持つことができないのである(半身麻痺だから、だろうか?)
今日の特売は「塩パン」(マーガリンの効いたクロワッサンのまねっこパン)餡の入った「餡塩パン」と、初めて見た「メロン塩パン」を買う。あと、7-11系列なので、アイスコーヒーLサイズも買う。
スーパーの入口は2つ有って、北側がベーカリーの前。南口は野菜売り場。野菜売り場から店内に入った母は、色々見てから、私とチェンジ。私の欲しい物を買いに行く。
欲しかったのは味醂なのだが、母は味醂を使わない人なので、どの味醂を買って良いのかわからないと言う。
母は、自分の興味の外のことは、何でも「わからない」と言うようになった。そして私に依存する(弟にはしない)
順調に買い物を終えて帰った。
昨日、母が、私の作り置きのおかず(豚肉と万願寺唐辛子の味噌炒め)の肉だけを無断で使い、私に激怒される。
母は、私がなぜ怒っているのか解らないと言い、不当に怒られていると言う。
「味のバランスが壊れるでしょう!」
と言っても解らない。
「お母さんの作った「おこわ」を、食べていいと言われていても、その中から、筍と椎茸だけ拾って食べちゃったら、お母さんだって怒るでしょう?」
と、母が、自分の身になって想像できる例を提示して、初めて、私がなんで怒っているのか解ったらしい。
その後で、話し合ったら、母は、
「娘は、母の要望が第一として何でも無条件で役に立つべきである」
と思っていた事が、はっきり判明した(そうだとは思っていた)
「誰であろうと、どんな関係であろうと、頼むんだったら、相手にお願いして承諾してもらわないとダメなんだよ?」
と言ってきかせた。
と言う訳で、今朝は「乗せて行ってほしいんだけど?」と、お伺いが立てられたのであった!(めでたしめでたし!)
言う訳で、日々、疲れています~