本当に久し振り!
もうね、8月の5日あたりから、懸案事項は終了していて、日記を書こうと思っていたんだけど、何をどう書いて良いやら、皆目わからん!ってな状態だったんですよ!
文章筋肉も筋肉の内!鍛え続けなければ萎えてしまうんだなぁ!と実感!
で、なんて書こうかと思ったかというと、今読んでいる本(スキャンダルの世界史 海野弘・著)が、えらい面白いんですわ!!!
すっごい分厚い本なんだけど、少しずつ読んでいるです。
紀元前のスキャンダルから始まって、今は19世紀まで読み進んだところ。
タイタニック号の事故が、巨大氷山激突の事故なのではなく、人為的な事故との、初めて聞く大事件にびっくり!
タイタニック号の前に運行していて、事故を起こした「オリンピック号」を修理していたドックが、タイタニック号の最終調整をしていたドックだった!
そして、オリンピック号と、タイタニック号は、見た目がソックリだった!
そして、この海運会社は、人為的に事故を起こして、保険金を得ようとしていた!
タイタニック号の初めての航海に招待されていた海軍の偉い人は、直前で「病気キャンセル」で乗らなかったのだが、病気は嘘だった!
タイタニック号に乗っていた海運会社の社長は、船の奥深くの貴賓室に閉籠てったにもかかわらず、乗員の半分の人数分しか設置されていなかった救命ボートで、いち早く脱出していた!
ひゃ~~~~!すごい!
あと、作家のオスカー・ワイルドが、あーんな変な人物とはビックリした!
「セレブ」が、金持ちの意味ではなく「有名人」と知る。
いやぁ~、本を読むのは、これだから止められない!
世界は、知らない事だらけだ!